2014年7月9日水曜日

アートで行こうぜ! 台南市の旧日本軍官舎もアートになるぜ!

仙臺臺灣朋友會你好~!

「生活はアートだ」シリーズ、今日で3回目です。

台南市の中心部に、昔の日本人住宅がまとまって残っているのを知っていますか?

まだあまり知られていない情報なのではないかと思います。

これだけまとまった日本家屋が、大都市の中心部に残っているって、ものすごく貴重です。

この日本人家屋群をアートにしようという試みが、ひそかに進行しているようです。

台南でお友達になった台湾人の方のお宅の真向かい側にあり、案内してもらいました。



招き猫のような、シーサーのような、日本家屋の門塀の上に猫の彫刻がありました。



ここは壁がアート化し始めています。これからどんどん進行していきそうです。
案内してくれた人によれば、映画で有名なアン・リー(李安)も生まれはこの一画だとか。



森の中に佇む日本家屋。素敵ですね。きれいに改修されています。
「お願いだから、ここをアートにはしないで!」って思うのは私だけですか?



中も解放されている家が何軒かあります。
こんな感じで、昔なつかしの日本のものが展示されていたり、
台湾人アーティストの作品が展示されていたりして、
興味深いです。



戦前から建っている住宅ですから、痛みが激しいものもあります。
修復をして、新しい命が吹き込まれます。この家もどんな風になるのでしょうか。



この区画一帯は、これから再開発がはじまるという雰囲気で、
車は入ってこないし、人通りも多くありません。
都会の真ん中でこんな静かでアートな空間を独占できるのですよ。

奥に見える黄緑色の物体。
韓国人アーティストが置いていったものだそうです。
これから韓国人アーティストと協同でここで何かするらしいです。
なぜ日本人アーティストとしないんですか?
日本人がもっと台湾に興味を持ってくれればいいのに。
日本では台湾の情報が少なすぎます。
でもそれ以前に、
多くの日本人にはこういう建築物を見て何かを感じる感性が無いのかもしれませんね。



結構な広さの土地と建物が、文化財として指定されているようですね。
台湾人はかつて日本人が残していったものも、こうして大切にしてくれています。



指定区域を上から眺めてみました。
大都会の中心部に緑あふれるアートな空間。
左上にわずかに見える森は台南公園で、
その手前の駐車場は、台南へ来る高速バスの降車場です。
思えば私が台南に降り立ったのもこの降車場。
その時は、すぐ脇にこれだけ多くの日本家屋が残っているなんて知りませんでした。

これらの日本家屋群が、これからどんな風にアート化していくのか。
見守っていこうと思います。

台南にお越しの際は、ぜひ日本家屋郡にも足を運んでみてください。

公園路321巷というところです。

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