2014年8月11日月曜日

台湾に日本語ラジオ放送がある! 台湾ラジオ界の巨星「放送頭・周進升さん」にインタビュー!

早安! 仙台台湾朋友会です!

みなさんは、台湾にラジオの日本語放送があるのをご存知ですか?

日本語で教育を受けた世代に娯楽を提供するために、

日本語で話したり、演歌を流したりするラジオ放送局があるのです。

台中の毎日廣播の「さくら俱樂部」という番組です。

毎日廣播にお邪魔して、お話を伺ってきました。




朝7時(台湾時間)、いよいよオンエアの時間です!

「さくら俱樂部」は、毎週土曜、朝7時~7時55分に放送されます。

この日の放送内容は、次のようなものでした。

歌 : 以下の歌手の歌が流れました。

藤山一郎 五木ひろし 長山洋子 三笠優子 永井みゆき 

天童よしみ 岡ゆう子 水田かおり 中村三律子

朗読 ・ 解説 : 文章を日本語で朗読後、台湾語で解説

金美齢 ・ 福島香織のひまわり學聯に関するレポートについて

夏の甲子園について 高雄氣爆事故について 長崎について



この「さくら俱樂部」の放送は、毎日廣播の社長である周進升さん自らが行っています。

というのは、周さんは日本語で教育を受けた日本語世代で、日本語が達者だからです。

若い頃から、ラジオ界のスーパースターだった周さん。

日本で言うところのラジオのパーソナリティにあたる「放送頭」という言葉を

最初に使ったのは周さんだそうです。

これはラジオのリスナーが周さんのためにつけてくれたものだとか。

かつては、戒厳令下で禁止されていた日本の歌を流したり、

ラジオで国民党を批判したりしたため、番組が放送禁止にされ、

周さんご自身も投獄されたことがあるそうです。

しかし、不撓不屈の精神で台湾ラジオ界を牽引してきました。

ラジオで日本の歌を流せるようになったのは、李登輝総統の時代からだそうです。

それでも、最初は「放送時間30分あたり1曲のみ」という制限があったとか。

今は自由に放送できる時代になりました。

この毎日廣播「さくら俱樂部」には、

①自分のラジオ局を作り、自分の番組を持ち、大好きな演歌を流す

②日本語で教育を受けたシルバー世代に娯楽を提供する

③自分が日本語世代であることの強みを生かす

という周さんの思いがつまっています。



周さんの放送は、FM98.7で聴くことができますが、

普通のラジオでは台中周辺でしか聴くことができません。

インターネットラジオであれば、世界中で聴けるそうです。

是非、台湾の日本語ラジオ放送にも耳を傾けてみてください。


www.fm987.com.tw へアクセスしてみてください!

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