2014年9月2日火曜日

美濃もいいけど佳冬もいい! ~屏東線沿線の客家の町を歩く~

仙臺臺灣朋友會你好!

前回は屏東の六堆客家文化園區を紹介しました。

六堆というだけあって、屏東県には客家の町がたくさんあります。

池上文庫がある竹田もそうですし、今回紹介する佳冬もそのひとつです。

どちらも屏東線途中下車の旅ができるのでおススメです。


佳冬の駅を降りて道なりに10分ほど歩くと、

有名な䔥家があります。

昔の客家の豪邸の様子を見ることができます。










この塔は、中でものを燃やせるようになっていますが、

線香を焚くためのものでも、ゴミを燃やすためのものでもありません。

敬字亭といって、字が書かれている紙(例えば本)を燃やす際に使います。

字を敬うのは客家の伝統だそうで、貧しさから抜け出すには勉強だ!という、

客家に受け継がれてきた、勤勉を尊ぶ強い思いが感じ取れます。

字が書かれている紙をゴミと一緒に扱うのは不敬だそうで、

敬字亭で燃やして天に送ってから、灰は川に流すのだそうです。



佳冬は小さな町ですが、古い建物がたくさんあって、街歩きが楽しいですよ。



屋号を示すの看板で、堂が真ん中にあったら客家の家です。

「○○堂」というように、普通は堂は最後にくるものです。

なぜ客家の家は堂を真ん中にもってくるのかというと、

客家の伝統的な家屋が ㄇ の形をしていて、

真ん中には祖先を敬うお堂を配置するように、

堂は堂々と真ん中にした方がいいからだそうです。



ということで、佳冬は屏東線で行けるだけでなく、

見どころが多くて街歩きが楽しめるところです。

台湾南部で客家文化に触れるのならば、

美濃もいいですが佳冬もいいですよ!

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