2015年12月10日木曜日

青色街道を行く! バシー海峡への道④ 潮音寺「青い海に刻まれた歴史」編

潮音寺を知っていますか?

台湾のあちこちに出没する仙台台湾朋友会です。
シリーズ・「青色街道を行く!」、今回が最終回です。
猫鼻頭からこの旅の目的地、潮音寺までの道のりをご案内します。



バシー海峡を望む恒春半島の地に、
バシー海峡戦没者慰霊施設「潮音寺」があります。
戦時中、この海域だけで30万人もの人々が米軍の攻撃により亡くなっています。
猫鼻頭まで来たら、ぜひ参拝をオススメします。

行き方を説明します。

まず、恒春から藍線バスで猫鼻頭まで来ます。
バスは公園の中まで入っていきます。バスを降りたら、
猫鼻頭公園の入口の事務所のところへ歩いて戻ります。

公園入口で、道が二つに分かれています。
直進する道は白沙方面へ、右折する道は墾丁方面へ続く道です。

右折し、墾丁の方へ歩きます。
少し歩くと風力発電の風車が見えてきて、
左手に建物が見えてきます。



左手にある細い道を入ると、前方に潮音寺が見えます。
特に標識はありませんが、すぐわかると思います。
猫鼻頭から歩いて5分ほどです。

お寺の手前の建物に猛犬がたくさんいて、歩いて行くと吠えられますので、
注意してください。(鎖にはつながれています)



日本でも見かける「世界人類が平和でありますように」。
中国語・台湾語・英語・日本語です。




米軍の攻撃によりバシー海峡で命を落とした多くの人へ祈りをささげる場所です。




朝鮮人(もっともこの頃は彼らも日本人だった)もたくさん亡くなっています。
漢字ハングル交じり文だと、意味がかなりわかりますね。

「恨」という文字がありますが、日本を恨みますなんて意味ではないでしょうね?
「恨」には「①恨む」・「②悔やむ」、の2つの意味があるので、
ここでは悔やむという意味で使われているのでしょうか?



普段は潮音寺は閉まっていますので、
行っても建物の中に入ることはできません。
参拝の申し込みをして、管理人さんに開けてもらう必要があります。



1階の様子です。




こちらは2階の様子です。




なお、潮音寺建立の経緯や慰霊祭については、下記のサイトをご覧ください。
下記のサイトから、参拝の申し込みもできます。

http://choonji.org.tw/



どこまでもどこまでも続く青い空と海。
そんな美しい風景の中に、確かに歴史は刻まれていることを感じた旅でした。

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