2016年1月10日日曜日

屏東・高樹・廣修禪寺の日本人遺骨安置所

屏東・高樹の廣修禪寺にも日本人の遺骨が安置されています。

仙台台湾朋友会です。
先日、高雄の南部日本人遺骨安置所をご紹介しましたが、
屏東にも日本人の遺骨が安置されているお寺があるので行ってみました。



屏東の日本人遺骨安置所は、高樹という町の廣修禪寺にあります。
屏東駅前からバスで行きます。
時刻表はこちらです。



行き方は簡単です。
高樹のバスターミナルで下車し、来た道を少し戻ります。
最初の信号を右折し、華光路を進みます。
このような標識が見えてきますので、ここを曲がるとすぐです。



バスターミナルから歩いて10分くらいで、廣修禪寺に着きました。
これが納骨堂ですが、この中に日本人の遺骨が安置されています。
ここからは入れませんので、本堂へ回ってみましょう。
本堂かその裏の炊事場に誰かいらっしゃると思うので、声をかけてみてください。




こちらが本堂です。
廣修禪寺は臨済宗のお寺です。
当方に対応してくださった尼さんの師匠は、岐阜県のお寺で修行したそうです。






枯山水を芝生にしたような、南国らしい庭園ですね。



食事までごちそうになってしまいました。
10時過ぎに伺ったのですが、話し込んでいたら昼近くになってしまいました。
これは精進料理です。肉は一切使われていません。



お寺の方々には、突然訪問したにも関わらず温かく迎えていただき、
こんなにたくさんのお土産をいただきました。
本当にありがとうございました!




肝心の日本人の遺骨が安置されている納骨堂ですが、
普段は開いていませんので、開けてもらう必要があります。




こちらの納骨堂に収めれている日本人の遺骨は、
かつて屏東にあった東本願寺の墓地に眠っていたものです。
戦後、国民党によって東本願寺が破壊されたため、
有志が遺骨を収集し、ここ廣修禪寺で供養したとのことです。
遺骨はこうして今でも管理されています。ありがたいですね。



尼さんからは、日本人が来たのは実に久しぶりだと言われました。
20年~30年くらい前までは、団体での参拝もあったそうですが、
今はもう来なくなったそうです。
屏東まで来ればここまでそう遠くはありませんので、
お時間がある方はぜひ参拝してみてください。

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